洗車


洗車も立派なメンテナンスの一つです。なぜかというと、洗車は普段みないところに目をやることによって今まで気づかなかった傷やくぼみなどに気がつくかと思います。それらの補修のきっかけにもなりますし、タイヤやホイールの傷は事故にも繋がりかねません。ホイールを洗う時はドライブシャフトなどが破れていたらグリスがついていると思いますのでそういったサインも見逃さないようにしましょう。私はホイールについたブレーキフルードの漏れに気がついてブレーキホースが損傷していたことに気がつかされました。毎回とは言いませんがたまには自分で洗車してボディケアをしてあげましょう。


以下、自分がよくやっている洗車の仕方です。


  1. 窓・ドアが閉まっているのを確認したら(何度か少し窓があいていたのに思いっきり水をかけてしまったことがあります・・・)車全体に水をかけて車についている埃などを洗い流します。水をかけずに洗ってしまうとスポンジなどに砂や小石がついてしまってかえってボディを傷つけてしまう恐れがあります。
  2. 水が自由に使えるところであれば水をかけながらスポンジで磨いていきます。このとき上からしたに水が流れるので上から順に洗っていきます。水がそんなに使えないところ(洗車場など)ではバケツに汲んだ水につけてスポンジでこすっていってください。
    汚れがひどい時は車用シャンプーなどを使ってやります。ワックスインなんかの撥水シャンプーを使うときは自分の場合は円を描くようには磨かずに前から後ろに直線的に磨きます(車が走っているときの空気の流れる方向に沿って)。
  3. 全部磨いてしまわず部分部分で流していきます。乾いて汚れが固着しないように。
  4. 乾いた布で上から順にふき取っていきます。
  5. 全部ふきとったら私は大体窓の撥水加工をしています。塗るタイプのやつとスプレータイプのものを二回使ってます。ほぼ毎回かけてます。雨の日のリスクは少しでも減らしたいですから。



番外編

 ホイールに関してはいろいろクリーナーがでていますが大抵は使わなくても大丈夫です。スポークが細い場合は軍手をしてそのまま水を流しながら軍手で洗うと意外と落ちます。
 油やグリスで汚れていた場合は自分でチェックしてわからなかったらディーラーにもって行くなどして原因を突き止めたらホイールもきれいに洗ってあげましょう。油やグリスはブレーキパーツクリーナーを使うとかなりきれいになります。